新発田屋材木店・製材所は、広大な敷地内に、丸太置き場(貯木場)、材木店(材木倉庫)、製材所、端材売り場、古材、一枚板売り場、事務所に分かれます。それぞれの様子について、以下のページでまとめています。
目次
材木店・製材所の事務所
丸太置き場(貯木場)
新発田屋材木店・製材所の敷地内に広がる丸太置き場(貯木場)です。貯木場というと今まで新木場周辺の貯木場を見ることがほとんどだったので、新発田屋にて、陸上貯木場を見るのもなんだか新鮮です。目の前の丸太置き場の左手前が事務所、端材売り場、古材、一枚板売り場、左奥が製材所、正面、右側が材木店(材木倉庫)となっています。
材木店(材木倉庫)
新発田屋の製材所に隣接する材木店(材木倉庫)のご紹介です。新発田屋木材倉庫では、無垢材の一枚板や古材が多く販売されていますが、製材所に隣接する材木店(材木倉庫)では、柱や梁などがメインで販売されています。
製材所
普段、製材所に入ることもなければ万能機も見たことが無かったので、新発田屋製材所を訪れるのはとても新鮮でした。長い歴史を積み重ねてきた製材所にある万能機は、今もなお現役で活躍している姿を目の当たりにすることができました。
端材売り場
古材、一枚板売り場
端材や一枚板が展示販売されているのは、新発田屋木材倉庫側のみかと思ったら、材木店・製材所の事務所側でも販売されていました。
事務所
新発田屋材木店・製材所の事務所には、ウェンジの一一枚板が打ち合わせ卓に使われています。
株式会社新発田屋を訪問
新潟の株式会社新発田屋を訪問してきました。新発田屋は、木材倉庫、材木店・製材所、無垢フローリング専門店、建築部の4つの部門に分かれており、今回は一枚板、古材を目的に訪れたため、木材倉庫、材木店・製材所の2箇所が訪問目的の場所となります。
一枚板販売店訪問記
一枚板販売店訪問記では、実際に訪れた一枚板を販売している家具店、一枚板専門店、材木店・銘木店についての情報をまとめています。実際に様々な店舗を訪れたり、インターネットを通じて一枚板を購入してみるとなぜか感じるのが、販売店によって一枚板に特徴があるという点です。その特徴が具体的に何なのか?という点を分かりやすく説明するのは難しいのですが、一枚板を販売する気持ちや想いの特色が、一枚板に乗り移っているような感覚が私にはあります。一枚板は唯一無二な全てが一点モノの無垢材という点は、一枚板を販売する世界中にあるお店に共通する点ですが、訪れる店舗によってそのお店の特徴が出るのは、一枚板を仕入れたり、作り上げたり、販売したりする人の気持ちや考え、方針の違いのためなのだと思います。本ページは、一枚板を購入する側の立場で、実際に訪れた店舗にて、写真撮影をさせていただいております。お店に訪れる前の雰囲気の確認などでご活用ください。