とは、木の幹から枝が生えている根元の部分です。は、生き節と死に節に分類されます。生き節は、無垢材の乾燥過程において、抜けずに残るものであり、死に節は、無垢材の乾燥過程において抜け落ち穴が開いてしまう節になります。無垢材の価値として、節が無いもの(無節)な状態が最も高く、続いて生き節、死に節の順番に価値があると評価されています。ただし、節がある無垢材の方が、自然を感じることができるという理由で、あえて節がある無垢材を選択するのも決して悪い事ではありません。