東京銘木協同組合には、一枚板の屋外展示場と屋内展示場に分かれています。本ページでは、屋外展示場についてまとめています。屋外展示場は屋内展示場と比較すると、国産材の樹種が多い印象を受けました。外材では、ゼブラウッドがありました。在庫数の数で見ると、本ページでご紹介している屋外展示場よりも屋内展示場の方が多いです。まずは、屋外展示場の様子についてご紹介いたします。
受付
今回受付で、東京銘木協同組合員の材木店さんからのご紹介で、特別に入場許可と撮影許可をいただきました。
事務所の中に巨大な屋久杉が展示されていたので、「早速撮影してもよいですか?」っと確認したところ撮影許可をいただけたので、事務所の中から撮影開始です。
屋久杉の由来についても撮影させていただきました。
事務所を出て、普段入場することができない市場内の散策の開始です。
屋外展示場
入口付近から沢山の一枚板が展示されています。
しばらく屋外の展示場を歩くと、左手に屋内展示場への入口が出てきますが、屋外展示上は更に奥へと続くため、引き続き屋外展示場の様子をご紹介いたします。
かなり雨風に打たれ続けていると思われる一枚板が屋外にはありました。
でもこういう雰囲気もなかなか好きです。
ポプラの瘤杢がありました。
フォークリフトに乗せて運ばれるカリンの瘤杢です。
屋外展示場の奥には、沢山の一枚板が展示されています。
屋外は国産材がメインかと思ったら、ゼブラウッドの一枚板がありました。
更に屋外展示場を奥へと進んでいくと、「木魂」と記載された木碑がありました。
東京銘木協同組合、屋外展示場の様子についてのご紹介は以上です。続いて、屋内展示場の様子についてご紹介いたします。
新木場で一枚板が購入できるお店
木材の町、新木場。沢山の材木屋や銘木屋があるのですが、どこのお店に足を運んだら一枚板が購入できるのかイマイチよく分からなかったので、実際現地に足を運び、一枚板を購入できる店舗を確認してきました。新木場で一枚板を販売する店舗の多くが、高く桟積みされた状態で一枚板を販売している店舗が多いため、一枚板を購入しに新木場へ訪れる際には、あらかじめ訪問する店舗に、希望の樹種、サイズを伝えておいた方が、ジックリと希望の一枚板を選定することができます。
一枚板販売店訪問記
一枚板販売店訪問記では、実際に訪れた一枚板を販売している家具店、一枚板専門店、材木店・銘木店についての情報をまとめています。実際に様々な店舗を訪れたり、インターネットを通じて一枚板を購入してみるとなぜか感じるのが、販売店によって一枚板に特徴があるという点です。その特徴が具体的に何なのか?という点を分かりやすく説明するのは難しいのですが、一枚板を販売する気持ちや想いの特色が、一枚板に乗り移っているような感覚が私にはあります。一枚板は唯一無二な全てが一点モノの無垢材という点は、一枚板を販売する世界中にあるお店に共通する点ですが、訪れる店舗によってそのお店の特徴が出るのは、一枚板を仕入れたり、作り上げたり、販売したりする人の気持ちや考え、方針の違いのためなのだと思います。本ページは、一枚板を購入する側の立場で、実際に訪れた店舗にて、写真撮影をさせていただいております。お店に訪れる前の雰囲気の確認などでご活用ください。