2階は一枚板とギャッベが販売されています。手作り家具工房すぎむらで販売されているギャッベは、ポシュティサイズ （約90cm×60cm）、 ザロチャラクサイズ （約120cm×80cm）、ザロニームサイズ （約150cm×100cm）、ドゥザールサイズ （約200cm×150cm）、パルディサイズ（約240cm×170cm）、ガーリーサイズ（約250cm×200cm以上）、ハラクサイズ（約150㎝×50㎝）、ケナレサイズ（約200㎝×80㎝）、ミニギャッベと他店では入手できない様々なサイズの取り扱いがありました。展示販売されている一枚板は、日本全国で毎月開催されている材木市場を通じ入手され、ギャッベは杉村社長自らが現地イランで仕入れてきた商品です。ギャッベの仕入れは15年以上の経験があり、長年築き上げてきた現地イランとの信頼関係の元、高品質な商品が数多く展示販売されていました。手作り家具工房すぎむらでは、アフガニスタン学校建設事業にも携わっており、社会貢献事業にも尽力されています。
手作り家具工房すぎむらギャラリー2階
手作り家具工房すぎむらギャラリー2階の様子です。広々としたスペースに手作り家具工房すぎむらの主力商品である一枚板とギャッベがゆったりと展示販売されています。
ギャッベ
ギャッベの展示販売スペースです。ギャッベは、イラン高原の遊牧民によって手作りで織られた優れた耐久性を持つ手織り絨毯です。耐久性がとても高く、100年以上長い年月で使い続けられると言われているそうです。一枚板も思い出を代々受け継ぎながら長年利用できる家具という点では、ギャッベとの親和性がとても高いと感じました。ギャッベは一枚一枚手作りである事から同じ表情の商品が無く、一枚板と同じ唯一無二な商品です。自分好みの表情を持った一枚板を探すのと同じく、ギャッベを探す楽しさがあります。
一枚板
一枚板の販売スペースです。仕入れ、天然乾燥、人工乾燥、加工、塗装と長い年月と手間暇をかけてきた様々な樹種の一枚板が展示販売されています。人気種であるモンキーポットやウォールナットの外材をはじめ、水目桜、カバ桜、栃、楢、栗、欅といった国産材の在庫がありました。特に人気の高いモンキーポットは、都心では考えられないほど安価で販売されている在庫もありました。気になる方は是非直接、手作り家具工房すぎむらまでお問合せしてみてはいかがでしょうか。
ウレタンの様に美しいオイル塗装
手作り家具工房すぎむらの一枚板の塗装はオイルがメインですが、ウレタン塗装と見間違える程の美しい仕上がりとなっています。オイル塗装は、店舗敷地内にある塗装場で実施されていました。以下のページで、一枚板の塗装場をご紹介致します。
手作り家具工房すぎむら
手作り家具工房すぎむらは、手作りの一枚板をはじめとした各種家具、ペルシャ絨毯、ギャッベをメインに取り扱う家具店です。「スペシャルな商品を扱うからには、スペシャルな知識を持ったスペシャルなスタッフであるべき。」杉村社長が日々想い続ける気持ちがこの言葉にこもっていました。店舗は企業向け（B2B）、一般顧客向け（B2C）共に手掛けており、店舗ギャラリーはとても洗練されており、広くゆったりとくつろげる落ち着いた空間です。店舗はとても広大な敷地内に店舗ギャラリー（1階、2階）、塗装場、乾燥場、倉庫、工房と大きく分かれています。店内は自社製作した一枚板を主体とした家具の他にも、社長自ら仕入れてきた家具やインテリア、そして15年以上前から社長自らイラン現地まで買い付けに行っているペルシャ絨毯、ギャッベが展示販売されています。以下より素晴らしい手作り家具工房すぎむらの様子をご覧いただけます。