シタン(紫檀)の一枚板

シタン(紫檀)の一枚板

紫檀(シタン)は、東南アジア原産のマメ科の樹種です。ベトナム、ラオス原産の紫檀は、本紫檀と呼ばれています。写真の紫檀は、本紫檀です。心材の色は濃赤褐色で、辺材は淡黄白色をしています。

シタン(紫檀)

概要

シタン(紫檀)の概要です。

  • 産地:東南アジア
  • 科・属:マメ科
  • 樹形:広葉樹
  • 気乾比重:1.10

一枚板

東京木材市場で撮影させていただいたホンシタン(本紫檀)の一枚板です。

ホンシタン(本紫檀)の一枚板

ホンシタン(本紫檀)の一枚板

上記内容は、家具店一枚板専門店材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材古材一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。



木の種類

無垢材(一枚板古材端材)に利用される木の種類を外材唐木材国産材別に以下のページから確認できます。

木の種類

一枚板の種類

一枚板の種類には、杢目木の種類の2つの組み合わせが基準となってきます。それぞれの内容について、以下のページでまとめています。

一枚板の種類