一枚板購入検討のため、ノックオンウッド海老名本店を訪問してきました。ノックオンウッドは、1948年に設立された横浜クラシック家具の老舗です。ノックオンウッドでは、なら材を使ったアーリーアメリカンスタイルのコロニアルシリーズ、チェリー材を使ったグレースシリーズ、マホガニー材を使ったオールドイングリッシュシリーズの家具を自社工場で手作りすると同時に、天然無垢の無垢材を使った一枚板の製造、販売も手がけています。ノックオンウッド海老名本店を実際に訪れてきた様子をご紹介いたします。
ノックオンウッドについて
ノックオンウッドは、有限会社戸山家具製作所が運営する横浜クラシックの老舗家具ブランドです。海老名本店は、1階が工場、2階、3階が家具の展示室となっています。店内には、有限会社戸山家具製作所の経歴や、有限会社戸山家具製作所のあゆみが記載されたパネルが立てかけられており、歴史の深さを感じられます。
3階展示室
3階展示室には、横浜クラシック家具を代表するコロニアルシリーズ、英国ミリタリースタイルのオールドイングリッシュシリーズなど多数のクラシック家具シリーズが展示されています。
クラシック家具を見ながら、戸山社長といろいろとお話させていただいたのですが、家具は実際の利用場面、例えば引き出しであれば実際に物を格納した際の使い勝手がよいように作られているか?など、実際の利用シーンを想定した上で、全て設計がなされていくそうです。
「出来上がりの仕上がりを見るのではなく、実際の利用場面を想定した仕上がりをカタチにできるかが大きなポイント。」というようなお話をさせていただきました。
家具を見ていたところ、テーブルの上に「車が乗っても大丈夫!」のパネルを発見しました。パネルには実際に車が乗った写真が掲載されており、車が乗っても壊れない家具として、テレビ放送された時のお写真でした。
なんだかとっても雰囲気がある照明だなぁっと思いながら、店内の照明も撮影させていただいていたのですが、後々ホームページを見て気が付いたのですが、自社で照明の販売も行なわれているようでした。
こちらの道具は、戸山家具製作所の創業時に使われていた家具製造の道具です。3階から4階の応接室に登る階段に展示されていました。今では機械が当たり前の時代ですが、創業当初は、この道具を使って一つ一つ家具を手作りしていたそうです。まさに職人の世界です。
今回、戸山家具製作所を訪れたのは、一枚板の購入検討だったこともあり、今回は特別に4階にあるウォールナットでできた巨大な一枚板も見せていただくことができました。詳細については、以下のページでまとめています。
横浜クラシック家具の老舗、ノックオンウッド
一枚板テーブルの購入検討のため、横浜クラシック家具の老舗、ノックオンウッドの海老名本店を訪問してきました。一枚板テーブルの他にも、ノックオンウッド店内の様子や、工場などもあわせて見学させていただきました。詳細については、以下のページでまとめています。