月見坂は、中尊寺の境内へと続く参道にある坂です。両脇には大きな杉の木を見ることができます。月見坂はかなりの急勾配となっています。中尊寺奥にある金色堂を目指して月見坂を進みます。途中いくつものお堂がありますので、あわせてご紹介していきます。
月見坂(中尊寺)
平泉の中尊寺の最寄駅は平泉駅になります。駅前にはレンタサイクルがありましたが、歩いた方が新たな発見が多いので、平泉駅から中尊寺まで徒歩20分ぐらい徒歩で向いました。
平泉駅から中尊寺方面へ5分ほど進むと無量光院跡が見えてきます。無量光院跡は、平安時代末に奥州藤原氏三代秀衡(ひでひら)が建てた寺院の跡です。
途中、道端で綺麗なボタンの花をみつけました。
こちらは悪霊退散の角大師が描かれた御札です。
中尊寺が見えてきました。信号を渡ると月見坂となります。
参道の脇には大きな杉の木があります。月見坂はとても急勾配です。
月見坂(中尊寺)のご紹介は以上です。次は東物見台(中尊寺)をご紹介いたします。東物見台(中尊寺)
さんもく近江銘木(株)を訪問
岩手県一関にあるさんもく近江銘木(株)を訪問してきました。訪問取材とあわせ、一関木材流通センター、世界遺産の中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、奇跡の一本松、古民家カフェまんまるや(cafe manmaruya)、cafe徳蔵、AKG Sound Design(AKG工房)もあわせて訪問してきました。詳細は以下のページでまとめています。