毛越寺は、個人的に仏像がとても好きなため、近江さんのおかげで特別に本堂内部を拝観させていただくことができました。三尊形式で祀られた本尊の薬師如来、月光菩薩、日光菩薩。京都や鎌倉のお寺だと、通常三尊形式の周囲には、人間の煩悩の数に対応した8万4千の眷属夜叉を率いた十二神将が祀られるのに対して、毛越寺は四天王が祀られていました。これはどのような意味があるのだろうと考えながら、昔の人たちが深く想い描いた極楽浄土の世界観を感じてきました。
本堂(毛越寺)
本堂(毛越寺)のご紹介は以上です。次は開山堂(毛越寺)をご紹介いたします。開山堂(毛越寺)
さんもく近江銘木(株)を訪問
岩手県一関にあるさんもく近江銘木(株)を訪問してきました。訪問取材とあわせ、一関木材流通センター、世界遺産の中尊寺、毛越寺、達谷窟毘沙門堂、奇跡の一本松、古民家カフェまんまるや(cafe manmaruya)、cafe徳蔵、AKG Sound Design(AKG工房)もあわせて訪問してきました。詳細は以下のページでまとめています。