2023年7月24日（土曜日）、7月25日（日曜日）の一泊二日で、香川県観音寺市にある手作り家具工房すぎむらさん（※以下、敬称略）を訪問してきました。新横浜駅から目的地の香川県観音寺駅まで、片道でちょうど4時間。都心からもあっという間の道のりで、四国までたどり着く事ができました。最寄り駅である観音寺駅では、手作り家具工房すぎむらの杉村社長が車で迎えに来てくれていました。「香川へ来たからにはまずはうどん屋へ！」との事で、杉村社長は初対面でお会いして数分で取材前なのにうどんの名店へ連れて行ってくれました。そんな心意気の良い杉村社長のご案内で、手作り家具工房すぎむらの取材がスタートしました。
手作り家具工房すぎむら
手作り家具工房すぎむらは、手作りの一枚板をはじめとした各種家具、ペルシャ絨毯、ギャッベをメインに取り扱う家具店です。「スペシャルな商品を扱うからには、スペシャルな知識を持ったスペシャルなスタッフであるべき。」杉村社長が日々想い続ける気持ちがこの言葉にこもっていました。店舗は企業向け（B2B）、一般顧客向け（B2C）共に手掛けており、店舗ギャラリーはとても洗練されており、広くゆったりとくつろげる落ち着いた空間です。店舗はとても広大な敷地内に店舗ギャラリー（1階、2階）、塗装場、乾燥場、倉庫、工房と大きく分かれています。店内は自社製作した一枚板を主体とした家具の他にも、社長自ら仕入れてきた家具やインテリア、そして15年以上前から社長自らイラン現地まで買い付けに行っているペルシャ絨毯、ギャッベが展示販売されています。以下より素晴らしい手作り家具工房すぎむらの様子をご覧いただけます。
店舗ギャラリー
店舗ギャラリーは、1階と2階に分かれています。1階は一枚板と各種家具、ペルシャ絨毯。2階は一枚板とギャッベが販売されています。
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一枚板の塗装場
一枚板の塗装はオイルがメインです。仕上がりがとても美しく、ウレタンと見間違える程の仕上がりです。塗装専用の工房があります。
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一枚板の乾燥
乾燥は、屋外での天然乾燥、屋内での乾燥、人工乾燥を経て含水率をしっかりと落とし、完成度の高い一枚板へと仕上げられています。
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一枚板の倉庫
倉庫には一枚板が100枚以上桟積みされています。リフトを使って15分で奥の一枚板まで引き出せる程、綺麗に整理整頓されています。
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一枚板の工房
工房には大小様々な各種工作機械が整っており、家具・一枚板の製作はもちろんの事、持ち込まれた一枚板の修復も実施できる環境です。
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観音寺市周辺情報
杉村社長おすすめの観音寺市周辺のうどん店舗等へ連れて行って下さいました。店舗ご訪問の際には合わせて訪れてみてくださいませ。
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店舗・企業情報
ホームページは以下よりご確認いただけます。