ミズメザクラ（水目桜）の一枚板

水目桜は、葉の形状がサクラに似ている事から「桜」の名前が付いていますが、カバノキ科カバノキ属の広葉樹です。また、樹皮にキズを付けると、水のような油が染み出してくることから水目桜という名前が付けられています。伐採時は、湿布薬のような臭いがします。杢目は綿密で美しいです。

ミズメザクラ（水目桜）

概要

ミズメザクラ（水目桜）の概要です。

• 産地：日本
• 科・属：カバノキ科カバノキ属
• 樹形：広葉樹
• 気乾比重：0.60～0.72

一枚板

祭り屋東五軒町店で撮影させていただいたミズメザクラ（水目桜）の一枚板です。

上記内容は、家具店、一枚板専門店、材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材、古材、一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。

木の種類

無垢材（一枚板、古材、端材）に利用される木の種類を外材、唐木材、国産材別に以下のページから確認できます。

木の種類

一枚板の種類

一枚板の種類には、杢目と木の種類の2つの組み合わせが基準となってきます。それぞれの内容について、以下のページでまとめています。

一枚板の種類