モビンギの一枚板
モビンギは、主に西アフリカに生息するマメ科の広葉樹です。玉杢がよく出る樹種としても有名です。交差木理のため、カンナ削りはとても困難な樹種とされていますが、一枚板としての仕上がりは良好とされています。伐採直後など水分が残る木材の場合、布を黄色く汚してしまうことがあります。乾燥には時間がかかる樹種です。心材は褐色なのに対して、辺材は黄色に近い褐色をしています。
特徴
モビンギの一枚板です。
上記内容は、家具店、一枚板専門店、材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材、古材、一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。
モビンギの一枚板のご紹介は以上となります。次にレッドオークの一枚板をご紹介いたします。
木の種類
無垢材(一枚板、古材、端材)に利用される木の種類を外材、唐木材、国産材別に以下のページから確認できます。