材木店と銘木店の違い

一枚板の購入を検討する際、インターネットで検索を行なうと材木店、銘木店でも一枚板の購入ができる事を確認できます。普段一枚板の買い物をしない限り、材木店や銘木店とのコンタクトを取る機会もないため、材木店と銘木店は同じだろうと考えてしまいますが、材木店と銘木店は、まったく別ものになります。また、銘木店だから銘木しか販売していないというように捉えてしまう方もいるかと思いますが、それも異なります。銘木店の老舗、梶本銘木店新木場本社を訪れた際に、材木店と銘木店の違いについて確認してきました。



材木店と銘木店の違い

材木店と銘木店の違いをそれぞれまとめると、以下の通りとなります。

材木店

材木屋は、建前の家の構造材となる一般材を扱う場所で、材木の取引単位が立方単位(㎥)で取引されています。

銘木店

銘木屋は、建前後の内部化粧材を取り扱う場所で、材木の取引単位が一本、一枚単位で取引されています。

ただし、材木店も銘木店も一枚板の販売を一般消費者向けにも行なっているところは数多くあり、一枚板を購入する立場のユーザからすると、材木店であっても、銘木店でも一枚板を販売している事に変わりは無いという部分しか視界には入ってこないため、材木店と銘木店を一緒にするユーザが多いのだと思います。

一枚板を購入するユーザ側の立場で、様々なお店の情報を見てきましたが、材木店と銘木店を比較した場合、銘木店の方が価格が高い樹種を数多く取り扱っているような木がします。材木店、銘木店、工務店、家具店、一枚板専門店それぞれの特徴と価格について、以下のページでまとめています。

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一枚板購入時の基礎知識

一枚板が通常の家具と大きく違う点は、無垢材で出来ているということです。無垢材で出来ているという事は、割れや反りなどが発生する可能性があり、その変化も楽しめることが、通常の家具と異なる一枚板の特徴でもあります。割れたり反ったりした場合、修理してくれる家具店や一枚板専門店もありますが、もともと工務店などに対して一枚板を販売しているような材木店や銘木店は、「一枚板は、必ず変化するもの。」という前提条件のもと小売販売を行なう店舗も沢山あります。一枚板を購入するということは、割れや反りが発生するものという点を必ず理解した上で、購入する事がとても大切になってきます。自然のままの素材である無垢材で出来た一枚板は、「触れたり眺めたりすると自然のパワーを感じる。」という方もいれば、「世界にたった一つしかない完全オリジナルな家具。」という点に魅力を感じる方も多くいます。でも、そんな魅力的な一枚板を実際に購入しようとすると、「どこで購入できるのだろう?」、「どんな種類があるんだろう?」、「含水率って何?」、「割れや反りが発生しない一枚板って無いの?」、「価格が安い無垢材から自ら塗装まで仕上げられないの?」といった沢山の疑問が出てきます。一枚板を購入する側の立場で、いろいろと疑問に思った事などを自らの体験談をもとに、一枚板購入前の基礎知識としてまとめてみました。

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