アサダ(浅田)の一枚板

アサダ(浅田)の一枚板

アサダは、日本、中国、朝鮮半島に生息する広葉樹です。日本国内では、北は北海道から本州、四国、南は九州まで幅広く生息しています。全高は20メートルで、直径は成長しても60センチ前後の樹種となるため、一枚板としてはセンターテーブルやカウンターテーブルなど、幅がそれほど広く無い利用用途に適した樹種となります。心材は紅色に近いような褐色で、辺材は白や黄色に近い褐色をしています。

アサダ(浅田)

概要

アサダ(浅田)の概要です。

  • 産地:日本、中国、朝鮮半島
  • 科・属:カバノキ科アサダ属
  • 樹形:広葉樹
  • 気乾比重:0.60~0.73

一枚板

アトリエ木馬青山プレミアムギャラリーで撮影させていただいたアサダ(浅田)の一枚板です。

アサダ(浅田)の一枚板

アサダ(浅田)の一枚板

上記内容は、家具店一枚板専門店材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材古材一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。



木の種類

無垢材(一枚板古材端材)に利用される木の種類を外材唐木材国産材別に以下のページから確認できます。

木の種類

一枚板の種類

一枚板の種類には、杢目木の種類の2つの組み合わせが基準となってきます。それぞれの内容について、以下のページでまとめています。

一枚板の種類