紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)は、東南アジア原産のマメ科の樹種です。紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)の樹種名は、本来ミレシアと呼ばれミレシアには東南アジア原産の紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)とアフリカ原産のウエンジが含まれてきます。鉄刀木(タガヤサン)と比較すると明るい色合いで、心材は紫黒褐色、辺材は淡黄白色をしています。唐木三大銘木の黒檀、紫檀、鉄刀木の鉄刀木の仲間に含まれる近縁種になります。
ムラサキタガヤサン(紫鉄刀木)
概要
ムラサキタガヤサン(紫鉄刀木)の概要です。
- 産地:東南アジア
- 科・属:ミレシア属
- 樹形:広葉樹
- 気乾比重:0.80~0.88
一枚板
上記内容は、家具店、一枚板専門店、材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材、古材、一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。
木の種類
無垢材(一枚板、古材、端材)に利用される木の種類を外材、唐木材、国産材別に以下のページから確認できます。