ウォールナットの特徴

ウォールナット

ウォールナット

ウォールナットは、一枚板の樹種の中では一番人気が高い樹種になります。椅子やタンスなどインテリアに利用される木材の多くがウォールナットであることから、ウォールナットは人気の樹種となっています。ウォールナットの一枚板を探していると、「ウォールナットって、一体何種類あるんだ?」と思うぐらい沢山のウォールナットを見かけます。インターネットを利用して、ウォールナットの一枚板を探しているなかで見かけた名前を列記すると、ブラックウォールナットオレゴンブラックウォールナットクラロウォールナットバストゥーンウォールナットヨーロピアンウォールナッナットっと、もはやなんだか沢山の種類があってよく分かりません。そしてしかも、パプアニューギニアウォールナットっという樹種も存在するのですが、ウォールナットがクルミ科なのに対して、パプアニューギニアウォールナットは、ウルシ科の樹種となるため、ウォールナットとは全然別の種類となってきます。本ページでは、沢山あるウォールナットの種類を一つ一つ紐解きながら、その違いや特徴などについてまとめています。



基本情報

ウォールナットの基本情報です。

学名

Juglans nigra L 学名一覧

産地

アメリカ東部、カナダ 産地一覧

気乾比重

0.63 気乾比重とは

心材の色

褐色 心材とは

辺材の色

淡い褐色 辺材とは

特徴

ウォールナットは、クルミの実が成る木です。ウォールナットの原木があるアメリカ東部やカナダでは、クルミの実に鉄分を含めるため、わざと原木に銃弾を打ち込み、銃弾から染み出す鉄分を木から木の実(クルミ)まで行き渡らせるために、心材部分に黒い銃弾の跡がある場合が多くあります。実際にウォールナットの銃弾の跡が入った一枚板の写真がこちらです。

材木店・銘木店工務店家具店一枚板専門店など、様々な場所を巡りながら一枚板の購入を検討しているとウォールナットについて、様々な説明を受けます。過去話を聞いてきたウォールナットの特徴についてご紹介いたします。

クルミに含める鉄分説

銃弾が打ち込まれた跡があるウォールナット

銃弾が打ち込まれた跡

銃弾が打ち込まれた跡があるウォールナット

銃弾が打ち込まれた跡

銃弾が打ち込まれた跡があるウォールナット

銃弾が打ち込まれた跡

南北戦争の跡説

アメリカから輸入されるウォールナットに含まれる銃弾は、ウォールナットの木の実(クルミ)に鉄分を含ませているのではなく、南北戦争時代にウォールナットに当たった流れ弾説も過去巡った店舗で説明を受けたことがあります。また、ウォールナットの中に含まれているのは銃弾だけでなく、有刺鉄線なども含まれていることがあるため、製材前には金属探知機にかけられ、木の中に金属が含まれていないかを事前にチェックを行なうそうです。金属がウォールナットの中に含まれている状態で製材してしまうと、製材時にノコの刃が使い物になってしまうからです。

クルミに含ませる鉄分のために打ち込まれた銃弾の跡なのか、南北戦争時代のつめ跡なのかどちらが正解なのか、もしかしたら両方正解なのかもしれませんが、これが無垢材の面白さでもあります。

無垢材の魅力

一枚板は、無垢の自然な状態が魅力的な商品でもありますが、原木に銃弾の跡があったり、ジャングルの奥地から搬送時に鎖を巻きつけるために作った溝などがそのまま残っていものがあったり、チェーンソーの跡がそのまま残る原木があったりもします。自然のままの状態が楽しめるという点が、無垢材の最大の特徴でもあります。そして、綺麗に整形されたテーブルではなく、無垢の状態であることが一枚板の魅力です。

関連記事:無垢材とは

ウォールナットとブラックウォールナットの違い

ウォールナットブラックウォールナットの違いってなんだ?と一枚板の無垢材を購入する際に思ったのですが、ウォールナットブラックウォールナットはまったく同じ種類のウォールナットになります。部屋のインテリアにウォールナットをあわせる際にの色味については、以下のような雰囲気なので、ウォールナットブラックウォールナット)よりも更に黒い雰囲気のウォールナットを選定する際には、クラロウォールナットがおすすめで、少し明るい雰囲気のウォールナットにしたい場合は、ヨーロピアンウォールナットがおすすめだと思います。ただし、ヨーロピアンウォールナットは高価な無垢材なので、無垢な雰囲気を残しつつ、明るい雰囲気の樹種を選定するのであれば、モンキーポッドもおすすめです。詳しくは、以下のページでまとめています。

関連記事:ウォールナットとブラックウォールナットの違い

種類

ウォールナットには、以下の種類があります。ただし、ややこしいのですが、パプアニューギニアウォールナットについては、ウォールナットの名前が付くだけで別種となります。

ウォールナット

ウォールナット

ウォールナット

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ブラックウォールナット

ブラックウォールナット

ブラックウォールナット

関連記事:ブラックウォールナット

オレゴンブラックウォールナット

オレゴンブラックウォールナット

オレゴンブラックウォールナット

関連記事:オレゴンブラックウォールナット

ヨーロピアンウォールナット

ヨーロピアンウォールナット

ヨーロピアンウォールナット

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クラロウォールナット

クラロウォールナット

クラロウォールナット

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バストゥーンウォールナット

バストゥーンウォールナット

バストゥーンウォールナット

関連記事:バストゥーンウォールナット

パプアニューギニアウォールナット

パプアニューギニアウォールナット

パプアニューギニアウォールナット

関連記事:パプアニューギニアウォールナット

ウォールナットのご紹介は以上となります。次にエコップをご紹介いたします。 関連記事:エコップ

一枚板の種類

一枚板テーブルとして販売される樹種は、大きく分けて海外から輸入される外材と、日本国内で伐採された国産材の2種類に分類されます。国産材は様々な美しい杢目が出て、表情がとても豊かな樹種が多いのに対して、ウォールナットなどの外材は、タンスや椅子など他の家具でも利用されている樹種であることから、インテリアとしての統一感を出しやすいということから人気が高いです。一枚板テーブルとして販売されている主な樹種について、以下のページでまとめています。

関連記事:一枚板に利用される無垢材の種類

一枚板人気ランキング

一枚板には沢山の樹種の種類があります。日本全国で一枚板を販売している店舗で取り扱われている一枚板樹種で在庫数が多いほど人気が高い事が言えます。実際に調査を行なってみたところ、ウォールナット一枚板として販売されている割合が最も高く全体の23.2%。続いて栃(トチ)が人気で7.3%。その次がブビンガで5.4%という割合となっています。

関連記事:一枚板で人気の種類は?日本全国の販売店にある在庫情報からランキング調査

一枚板関連リンク

一枚板比較では、一枚板購入前に知っておくと便利な基礎知識杢目の種類一枚板に利用される樹種の種類日本全国の一枚板販売店検索一枚板販売店訪問記についてまとめています。