一枚板の専門店、アトリエ木馬、横浜ギャラリーを訪れてきました。アトリエ木馬、横浜ギャラリーは、横浜市開港記念会館の直ぐ目の前にあります。常時170枚もの一枚板が展示されており、展示スペースの広さ、一枚板の展示枚数は関東最大級となっている場所となります。最寄り駅は日本大通り駅の1番出口を出てから徒歩3分ほどの場所になります。JRの関内駅からだと、歩いて15分から20分ほどの場所になります。最寄に馬車道があるので、アトリエ木馬がこの場所にあるのは、もしかして馬車道を意識している?っというのも少し思ったりしながら、現地に足を運んでみました。
目次
店舗入口
アトリエ木馬横浜ギャラリーの入口は、目の前に開港記念会館がある国道133号線沿いと、一本裏手に入った通り側にあります。開港記念会館については、以下のページでまとめています。
正面入口
店舗正面入口には、巨大な一枚板のテーブルが展示されています。ちなみにこの一枚板は、アトリエ木馬横浜ギャラリー内にある一枚板の中では、もっとも高額な商品です。具体的な価格については、本ブログの一番最後にご紹介いたします。
裏手入口
裏手の入口から入ると、何枚もの一枚板が並ぶスペースが続きます。
両脇に沢山の一枚板が展示されています。
店舗裏口から入った瞬間、一際目を引く大きなカリンの一枚板。長さは2メートル90センチです。
気になるのはお値段。
540万円になります。
「3メートルの一枚板で540万円か~凄いなぁ~」と思いつつ、店員さんに「店舗で販売されている一枚板で、一番長いのはどれぐらいあるんですか?」っと質問したところ、「既に売却となってしまいこの場所にはないですけれど、今までで一番長かった一枚板のテーブルは12メートルです。」っとの回答…12メートル!?ってどんだけって感じです。お値段の確認は、天文学的な数字が出てきそうな予感がしたので、行いませんでした。。。
店内の様子
アトリエ木馬横浜ギャラリー店内のオープンスペースには、大きなものから小さななものまで、沢山の一枚板が展示、販売されています。
一枚板は価格が高いのですが、世界にたった一つしか存在しない唯一無二の商品であることと、購入した後の維持にほとんど手間がかからない点、長く利用すればするほど、希少価値が高まる可能性が高いという点を考えると、価格は高いようで、高くないような感覚にもなります。一枚板購入の際に気になるのが、商品の値段とは別にかかってくる送料についてです。おおよその送料について、以下のページにまとめてみました。
高価な一枚板ですが、店内には売り切れとなり、配送待ちとなった一枚板も沢山保管されています。
個人的には手前にあるゼブラウッドの一枚板がとても気になったのですが、既に売約済みとなっていました。
ヨーロピアンウォールナット(右)、モンキーポッド(中央)、ウォールナット(左)の一枚板になります。
こちらはオールドジャラです。根元付近を輪切りにされた美しい一枚板でした。
人気が高い一枚板の種類
一枚板には様々な樹種がありますが、ベスト3となる人気の樹種と、その理由について、以下のぺーじでまとめてみました。
一枚板の脚
一枚板をはじめて購入する方にとって、「脚の選定ってどうなっているの?」っと疑問に思う方が多いかと思います。一枚板の脚の選定は、あらかじめ決められてしまっている場合と、自由に選べる場合とがあります。自由に選べる際には、お部屋のインテリアにあった足を自ら選択することになります。以下のページで、アトリエ木馬横浜ギャラリーで、一枚板と脚の組み合わせについて撮影を行ってきましたので、ご紹介いたします。
テーブルの脚の結合部分
一枚板をはじめて購入する方にとって、「高額なテーブルと脚の結合部分ってどうなっているの?」と疑問に思う方が多いかと思います。アトリエ木馬横浜ギャラリーで実際に一枚板とテーブルの脚の結合部分がどうなっているのかを確認してきました。
一枚板のセンターテーブル
一枚板は、リビングなどで利用される通常のテーブルと、和室などで利用されるセンターテーブルがあります。一枚板専門店、アトリエ木馬横浜ギャラリーで撮影した一枚板のセンターテーブルを以下のページにまとめてみました。
一枚板と椅子の組み合わせ
一枚板にあわせる椅子って、結構悩みどころです。今まで利用していたテーブルの椅子をそのまま利用すると、高級な一枚板とはあわせ難いですし、実施に購入しようと思っても、どうも雰囲気が一枚板とあわないといったことがよくあります。一枚板と椅子の組み合わせはどんな感じにすればよいのかを確認するため、アトリエ木馬横浜ギャラリーを訪問し、一枚板と椅子の組み合わせを撮影してきました。一枚板の購入をご検討されている方は、ご参考にしてみてください。
一枚板でできたカッティングボードとコースター
高級な一枚板をプレゼントする人は、ほとんどいないと思うのですが、一枚板を利用したグッズで、プレゼントにも利用できそうな最適なカッティングボードと、コースターをアトリエ木馬横浜ギャラリーで発見しました。
一枚板でできたカッティングボードとコースターはプレゼントに最適
最高価格の一枚板
本ページの冒頭に、アトリエ木馬横浜ギャラリーで一番高額な一枚板の価格については、一番最後にご紹介しますとと記載しておりましたが、この日訪れた中で一番高額な一枚板の価格は1200万円でした。過去には、4000万円台の一枚板も展示されていたことがあるそうです。
テーブル一枚で、家が購入できてしまいます。。。
店舗情報
- 店舗名:アトリエ木馬 横浜ギャラリー
- 店舗名:〒231-0005 神奈川県横浜市 中 区 本町 1-4 プライム メゾン 横濱 日本大通り 1F
- 電話:045-305-6691
アトリエ木馬横浜ギャラリーのご紹介は以上です。次に家具メッセバザールに出店中のアトリエ木馬ブースをご紹介いたします。
アトリエ木馬
一枚板テーブルの購入検討のため、アトリエ木馬の青山プレミアムギャラリー、新宿、吉祥寺、横浜、家具メッセバザールのアトリエ木馬ブースのギャラリーを訪問してきました。一枚板テーブルは、一品一品、同じ商品は二つとして無い、完全オリジナルな商材です。購入する側からすると、少しでも多くの一枚板と出会い、その中から最も気に入った一枚を選びたいと思う心理が働いてしまいます。選んでいるうちに、「あの一枚板、気になっていたのに。」っと売れてしまっても、それもまた一枚板選びの面白さだと思っています。詳細は以下のページにまとめています。
一枚板販売店訪問記
一枚板販売店訪問記では、実際に訪れた一枚板を販売している家具店、一枚板専門店、材木店・銘木店についての情報をまとめています。実際に様々な店舗を訪れたり、インターネットを通じて一枚板を購入してみるとなぜか感じるのが、販売店によって一枚板に特徴があるという点です。その特徴が具体的に何なのか?という点を分かりやすく説明するのは難しいのですが、一枚板を販売する気持ちや想いの特色が、一枚板に乗り移っているような感覚が私にはあります。一枚板は唯一無二な全てが一点モノの無垢材という点は、一枚板を販売する世界中にあるお店に共通する点ですが、訪れる店舗によってそのお店の特徴が出るのは、一枚板を仕入れたり、作り上げたり、販売したりする人の気持ちや考え、方針の違いのためなのだと思います。本ページは、一枚板を購入する側の立場で、実際に訪れた店舗にて、写真撮影をさせていただいております。お店に訪れる前の雰囲気の確認などでご活用ください。