幕張メッセで開催された家具メッセバザールにて、アトリエ木馬のギャラリーを訪問してきました。首都圏に住んでいると、なかなか九州にある木馬本社まで足を運ぶことができないので、「もしかして掘り出しものの貴重な一枚板があるかも?」と思ったのも、イベントに参加した理由の一つです。家具メッセバザールは、株式会社かねたや家具店が主催する国内最大級の家具のイベントです。アトリエ木馬のギャラリーは、広い会場の一番奥にスペースがありました。
家具メッセバザール
家具メッセバザールは、株式会社かねたや家具店が主催する国内最大級の家具のイベントです。厳選された家具、インテリア、敷物、寝具が一堂に会する家具のイベントで、国内外70社以上のメーカーが参加しています。展示されている家具の数は、1万点以上で、展示面積、規模ともに日本最大級を誇る家具インテリア展示即売会です。累計来場者数は、140万人を超えています。
アトリエ木馬ブース
家具メッセバザールのアトリエ木馬ブースは、会場の一番奥のスペースにありました。
こちらはゼブラウッドのセンターテーブルです。
首都圏にある木馬のギャラリーを一枚板購入検討で巡っている中で、一枚板の価格を決める要素の一つとして、樹齢があるそうです。このゼブラウッドのテーブルは、サイズ的には、いろいろと巡ってきた木馬のギャラリーの中ではそれほど大きいとは感じなかったのですが、価格はなんとなく高い印象を受けたので、もしかしたら樹齢が価格に反映されている?などとも思ってしまいました。ゼブラウッドだと海外からの輸入商品であることは知っているのですが、日本に原木の状態で入ってきたのが数年前で、それから数年間乾燥や製造などの期間を経てと考えていると、輸入当時の為替や管理、製造でかかった費用がどこまで価格に反映されているんだろう…と一枚板を購入する立場で、「一枚板の価格って紐解くとどのようになるんだろう?」っといつも謎です。
こちらは、クラロウォールナットの一枚板です。無垢な感じが素敵な印象でした。
ポプラコブの一枚板も販売されていました。
限られたスペースのブースでしたが、メジャーな樹種の一枚板がそこそこ販売されていました。
空中に一枚板が浮いたように見えるアクリルで出来た一枚板の脚も展示販売されていました。
一枚板を購入検討しているユーザの立場だと、ブースが小さかったとしても、「今までめぐり合うことができなかった一枚板との運命的な出会いがあるかもしれない。」っと思うとイベントに足を運びたくなってしまいます。
家具メッセバザールに出店中のアトリエ木馬ブースのご紹介は以上です。次にアトリエ木馬青山プレミアムギャラリーをご紹介いたします。
アトリエ木馬
一枚板テーブルの購入検討のため、アトリエ木馬の青山プレミアムギャラリー、新宿、吉祥寺、横浜、家具メッセバザールのアトリエ木馬ブースのギャラリーを訪問してきました。一枚板テーブルは、一品一品、同じ商品は二つとして無い、完全オリジナルな商材です。購入する側からすると、少しでも多くの一枚板と出会い、その中から最も気に入った一枚を選びたいと思う心理が働いてしまいます。選んでいるうちに、「あの一枚板、気になっていたのに。」っと売れてしまっても、それもまた一枚板選びの面白さだと思っています。詳細は以下のページにまとめています。
一枚板販売店訪問記
一枚板販売店訪問記では、実際に訪れた一枚板を販売している家具店、一枚板専門店、材木店・銘木店についての情報をまとめています。実際に様々な店舗を訪れたり、インターネットを通じて一枚板を購入してみるとなぜか感じるのが、販売店によって一枚板に特徴があるという点です。その特徴が具体的に何なのか?という点を分かりやすく説明するのは難しいのですが、一枚板を販売する気持ちや想いの特色が、一枚板に乗り移っているような感覚が私にはあります。一枚板は唯一無二な全てが一点モノの無垢材という点は、一枚板を販売する世界中にあるお店に共通する点ですが、訪れる店舗によってそのお店の特徴が出るのは、一枚板を仕入れたり、作り上げたり、販売したりする人の気持ちや考え、方針の違いのためなのだと思います。本ページは、一枚板を購入する側の立場で、実際に訪れた店舗にて、写真撮影をさせていただいております。お店に訪れる前の雰囲気の確認などでご活用ください。