楢(ナラ)の一枚板

ナラ

ナラ

一枚板無垢材として利用されるナラの特徴についてのご紹介です。ナラは、日本全土から朝鮮半島を中心に生息する落葉広葉樹です。材質はとても硬く加工が大変な無垢材として有名です。一枚板以外では、ワインの樽などにも利用されており、曲木として適した無垢材になります。


特徴

楢(ナラ)の一枚板です。

学名

Quercus crispula

学名一覧

産地

日本、朝鮮半島

産地一覧

気乾比重

0.68

気乾比重とは

心材の色

茶色

心材とは

辺材の色

黄色っぽい茶色

辺材とは

神代楢(神代ナラ)

楢には神代木が存在します。神代楢は、神代特有の灰褐色の色合いのものから、通常の楢の無垢材に近いような茶色がかった色合いに、少し灰色に近いような色がのったものまでみかけます。詳細は、神代を紹介している以下のページでご紹介しています。

神代の詳細

上記内容は、家具店一枚板専門店材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材古材一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。


楢(ナラ)の一枚板のご紹介は以上となります。次にをご紹介いたします。


木の種類

無垢材(一枚板古材端材)に利用される木の種類を外材唐木材国産材別に以下のページから確認できます。

木の種類

一枚板の種類

一枚板の種類には、杢目木の種類の2つの組み合わせが基準となってきます。それぞれの内容について、以下のページでまとめています。

一枚板の種類

樹種

前の記事

べリの一枚板
樹種

次の記事

クルミの一枚板