梶本銘木店新木場本社3階の自然木展示販売コーナーです。自然木とは、大黒柱のように加工されていない自然のままの姿をした木です。自然木展示販売コーナーでは、赤松皮付丸太、1階の茶室「木楽庵」で利用されている茶室用柱、ムロ、百日紅などが販売されています。

自然木展示販売コーナー

自然木

自然木

皮付き自然木、変木

皮付き自然木、変木

続いて、梶本銘木店新木場本社3階の変木展示販売コーナーをご紹介いたします。

梶本銘木店新木場本社3階の変木展示販売コーナー

梶本銘木店新木場本社3階(一枚板、座卓、床柱、自然木売り場)の様子

梶本銘木店新木場本社3階は、一枚板、座卓、床柱、自然木の販売も行なっている「世界の優良銘木展示場」となっています。家具店や一枚板専門店ではみかけないような様々な樹種があるのと、木の表情がとても豊かで眺めているだけでもいつの間にか時間が過ぎてしまうような展示場になっています。また、スタッフの方が銘木店だけあり、かなり木に詳しく、知識を身に付けるのにもとても為になる場所でした。美術大学の学生が訪れたり、学生の社会化見学のスポットにもなっているそうです。私は一枚板購入のため、片っ端から一枚板を眺めていたのですが、広くて数が多すぎてなかなかジックリ見切れなかったので、また改めて時間を作って訪問してみたいと思います。展示上の様子を撮影してきましたので、ご紹介させていただきます。

梶本銘木店新木場本社3階(一枚板、座卓、床柱、自然木売り場)の様子


梶本銘木店新木場本社「世界の優良銘木展示場」を訪問

新木場にある梶本銘木店新木場本社「世界の優良銘木展示場」を訪問してきました。梶本銘木店はとても歴史がある銘木店であると同時に、新木場の本社は世界の優良銘木展示場が併設されるほど、もの凄い広大な敷地に世界の銘木があります。梶本銘木店が創業したのは昭和10年で、日本ではなく中国北京が発祥の地です。戦後の昭和22年に東京都江東区深川富岡町にて、(株)梶本銘木店が開業し、(株)東京新建材社の新規設立や、江戸川営業所、千葉営業所、練馬営業所、成田営業所などの設立を経て、昭和55年に現在の新木場に本社が移転してきたそうです。梶本銘木店新木場本社敷地内は、1階工場北山杉絞丸太茶室「木楽庵」2階には、珍しい水車板なども販売されている端材コーナー3階には、一枚板、座卓、床柱、自然木などの販売フロアがあります。実際に一枚板の購入検討をしながら、梶本銘木店新木場本社を訪れてきた様子をまとめてみたいと思います。

梶本銘木店新木場本社「世界の優良銘木展示場」を訪問


新木場で一枚板が購入できるお店

木材の町、新木場。沢山の材木屋や銘木屋があるのですが、どこのお店に足を運んだら一枚板が購入できるのかイマイチよく分からなかったので、実際現地に足を運び、一枚板を購入できる店舗を確認してきました。新木場で一枚板を販売する店舗の多くが、高く桟積みされた状態で一枚板を販売している店舗が多いため、一枚板を購入しに新木場へ訪れる際には、あらかじめ訪問する店舗に、希望の樹種、サイズを伝えておいた方が、ジックリと希望の一枚板を選定することができます。

新木場で一枚板が購入できるお店


一枚板販売店訪問記

一枚板販売店訪問記では、実際に訪れた一枚板を販売している家具店一枚板専門店材木店・銘木店についての情報をまとめています。実際に様々な店舗を訪れたり、インターネットを通じて一枚板を購入してみるとなぜか感じるのが、販売店によって一枚板に特徴があるという点です。その特徴が具体的に何なのか?という点を分かりやすく説明するのは難しいのですが、一枚板を販売する気持ちや想いの特色が、一枚板に乗り移っているような感覚が私にはあります。一枚板は唯一無二な全てが一点モノの無垢材という点は、一枚板を販売する世界中にあるお店に共通する点ですが、訪れる店舗によってそのお店の特徴が出るのは、一枚板を仕入れたり、作り上げたり、販売したりする人の気持ちや考え、方針の違いのためなのだと思います。本ページは、一枚板を購入する側の立場で、実際に訪れた店舗にて、写真撮影をさせていただいております。お店に訪れる前の雰囲気の確認などでご活用ください。

一枚板販売店訪問記