タモタマモク(佛玉杢)の一枚板です。一枚板の表面全体に細かい玉が出るタモタマモク(佛玉杢)の一枚板はとても繊細で美しいです。ただし通常のタモ(佛)の一枚板と比較すると、価格がかなり高くなります。タモタマモク(佛玉杢)の一枚板で、巾が90センチメートル以上、長さが2メートル近くになると、更に希少価値が上がるため、高価になります。
タモタマモク(佛玉杢)
概要
タモ(佛)の概要です。
- 産地:日本、中国
- 科・属:モクセイ科トネリコ属
- 樹形:広葉樹
- 気乾比重:0.65
一枚板
アトリエ木馬青山プレミアムギャラリーで撮影させていただいたタモタマモク(佛玉杢)の一枚板です。
瀬尾木材有限会社で撮影させていただいたタモタマモク(佛玉杢)の一枚板です。
東京銘木協同組合で撮影させていただいたタモタマモク(佛玉杢)の一枚板です。
タモ(佛)の杢目の種類
タモ(佛)に出る杢目には、以下の種類があります。
上記内容は、家具店、一枚板専門店、材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材、古材、一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。
タモ(佛)の一枚板
タモ(佛)は、日本では主に北海道に多く生息し、中国でも見かけることができる落葉広葉樹になります。弾力性が高い無垢材であることから、バット、テニスなどのラケット、スキー板など、スポーツで利用する場面において、よく利用されています。
木の種類
無垢材(一枚板、古材、端材)に利用される木の種類を外材、唐木材、国産材別に以下のページから確認できます。