イロコの一枚板

一枚板無垢材として利用されるイロコの特徴についてのご紹介です。イロコは、オドム、ムブル、カンバラ、バン、インテュレ、テュレ、モレイラ、ナイジェリアンチーク、アフリカンチークなどなど、様々な呼び名が海外に存在する無垢材です。アフリカ全土の大自然の中に生息しています。心材は黄色っぽく、辺材は白いのが特徴です。心材については、時間の経過と共に、金褐色に色上がっていくことでも知られています。一枚板のテーブルでは、光沢がある色合いが出せる無垢材になります。耐久性がとても高く、虫の被害も受けにくいです。


特徴

イロコの一枚板です。

学名

C.excelsa

学名一覧

産地

アフリカ全域

産地一覧

気乾比重

0.75

気乾比重とは

心材の色

黄色、金褐色

心材とは

辺材の色

白色

辺材とは


上記内容は、家具店一枚板専門店材木店、銘木店で得られた情報や、実際に購入した端材古材一枚板を手にした時の個人的主観でまとめている情報などが含まれております。木の種類についてより詳しい内容を知りたい場合は、市販の樹種事典を参考にされることをおすすめいたします。


イロコの一枚板のご紹介は以上となります。次にをご紹介いたします。


木の種類

無垢材(一枚板古材端材)に利用される木の種類を外材唐木材国産材別に以下のページから確認できます。

木の種類

一枚板の種類

一枚板の種類には、杢目木の種類の2つの組み合わせが基準となってきます。それぞれの内容について、以下のページでまとめています。

一枚板の種類

樹種

前の記事

クルミの一枚板