ウォールナットとブラックウォールナットの違い
ウォールナットとブラックウォールナットの違いってなんだ?と一枚板の無垢材を購入する際に思ったのですが、ウォールナットとブラックウォールナットはまったく同じ種類のウォールナットになります。部屋のインテリアにウォールナットをあわせる際にの色味については、以下のような雰囲気なので、ウォールナット(ブラックウォールナット)よりも更に黒い雰囲気のウォールナットを選定する際には、クラロウォールナットがおすすめで、少し明るい雰囲気のウォールナットにしたい場合は、ヨーロピアンウォールナットがおすすめだと思います。ただし、ヨーロピアンウォールナットは高価な無垢材なので、無垢な雰囲気を残しつつ、明るい雰囲気の樹種を選定するのであれば、モンキーポッドもおすすめです。
ウォールナットの違い
ウォールナットの違いを整理すると、以下のようになってきます。
- ウォールナット:ブラックウォールナットと同じ種類。
- ブラックウォールナット:ウォールナットと同じ種類。
- オレゴンブラックウォールナット:オレゴン州のウォールナットで見た目もウォールナットにほとんど変わらない。
- ヨーロピアンウォールナット:少し明るめの雰囲気のウォールナット。
- クラロウォールナット:更に黒い雰囲気のウォールナット。
- バストゥーンウォールナット:クラロウォールナットと似た雰囲気のウォールナット。
- パプアニューギニアウォールナット:本種は東南アジア原産の「ダオ」。ウォールナットはクルミ科で、パプアニューギニアウォールナットは「ウルシ科」の樹種となるため、ウォールナットとは別種。
ウォールナット
ウォールナットは、一枚板の樹種の中では一番人気が高い樹種になります。椅子やタンスなどインテリアに利用される木材の多くがウォールナットであることから、ウォールナットは人気の樹種となっています。ウォールナットの一枚板を探していると、「ウォールナットって、一体何種類あるんだ?」と思うぐらい沢山のウォールナットを見かけます。インターネットを利用して、ウォールナットの一枚板を探しているなかで見かけた名前を列記すると、ブラックウォールナット、オレゴンブラックウォールナット、クラロウォールナット、バストゥーンウォールナット、ヨーロピアンウォールナッナットっと、もはやなんだか沢山の種類があってよく分かりません。そしてしかも、パプアニューギニアウォールナットっという樹種も存在するのですが、ウォールナットがクルミ科なのに対して、パプアニューギニアウォールナットは、ウルシ科の樹種となるため、ウォールナットとは全然別の種類となってきます。本ページでは、沢山あるウォールナットの種類を一つ一つ紐解きながら、その違いや特徴などについてまとめています。
一枚板の種類
一枚板テーブルとして販売される樹種は、大きく分けて海外から輸入される外材と、日本国内で伐採された国産材の2種類に分類されます。国産材は様々な美しい杢目が出て、表情がとても豊かな樹種が多いのに対して、ウォールナットなどの外材は、タンスや椅子など他の家具でも利用されている樹種であることから、インテリアとしての統一感を出しやすいということから人気が高いです。一枚板テーブルとして販売されている主な樹種について、以下のページでまとめています。
一枚板人気ランキング
一枚板には沢山の樹種の種類があります。日本全国で一枚板を販売している店舗で取り扱われている一枚板の樹種で在庫数が多いほど人気が高い事が言えます。実際に調査を行なってみたところ、ウォールナットが一枚板として販売されている割合が最も高く全体の23.2%。続いて栃(トチ)が人気で7.3%。その次がブビンガで5.4%という割合となっています。